なかよし家族

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5,みんなと楽しんでしまった。(4)

「んんっ! んふうぅ……んん……ちゅるる、ぢゅぱ……ちゅうぅぅ」  射精が落ち着いてきてからも、静江は龍之助を離さなかった。身動きが出来ないほどにきつく締めあげながら、貪欲に接吻を続けた。 お互いの唾液が混ざり合い、口内は体液でグチ...
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5,みんなと楽しんでしまった。(3)

「駄目駄目……駄目なのぉ……」  口だけで嫌がる素振りを見せても、責められている先端はどんどんと固く、膨らんでいき。彼女は切なそうに自身の指を噛み続ける。 悶える静江を見ていたら、下腹部に血が巡っていくのを感じる。ふと気が付けば、さ...
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5,みんなと楽しんでしまった。(2)

 脚を持ち上げた静江は、龍之助に腰をがっちりと拘束して、動くのを催促してくる。 普段の大人しい、おずおずとした見た目とは全然違う、快楽に狂った姉が可愛らしくて……龍之助は満面の笑みを作ってしまっていた。 静江が懇願するままに、止めていた腰...
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5,みんなと楽しんでしまった。(1)

 静江と打ち解けてからというもの、亜花梨と優菜がいない時間になっては、静江は龍之助の部屋に遊びに来ていた。 本日は亜花梨は大学、優菜が病院への定期報告があり、今わが家の中には二人しかいない状態だった。 龍之助の体質上、そのまま平和に過ごす...
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4,大人しい長女と大人な経験をしてしまった。(8)

 ズプン――。 「お゛っ!」「ひえっ!?」「な、なに!?」  じゅぷ、じゅぷ、ぐっぷ、ぐっぷ……! 「おおお……おおおぅぅぅ……」  我慢の限界を迎えた龍之助は、力の限りに静江を突いた。 フェンスがあるから見えては...
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4,大人しい長女と大人な経験をしてしまった。(7)

 膜を貫く確かな感触。 少しだけ大きな声を上げた静江は、咄嗟に口を押えた。 流石に痛みがあったのだろう、身体を支える脚を震わせながら、全身に力を入れて緊張しているようだった。 その姿が痛々しくて、少し止めて様子を見ようと思ったら、静江は「...
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4,大人しい長女と大人な経験をしてしまった。(6)

「ふあっ、たっ君。すっごい元気になってる」「静江姉ちゃんが嬉しいことを言ってくれたからね」  静江は首を傾げながら聞き返してくる。 「嬉しいことって……経験がないって話?」「そう、それを聞いて、静江ねえちゃんの初めてが欲しいっ...
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4,大人しい長女と大人な経験をしてしまった。(5)

「ありがとね、たっ君。家の中ではあるけれど、こうやって外に出れたのは久しぶりだから、嬉しいよっ」「どういたしまして」「ふふ――あ、ビオラだ。まだ花があるんだねぇ」「へぇ、母さんが植えたのかな?」  花を覗き込む静江を後ろで龍之助は後...
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4,大人しい長女と大人な経験をしてしまった。(4)

「し、静江姉ちゃん。ちょっと、一旦落ち着こう?」  龍之助が制止しようとすれば、静江は寂しそうに表情を崩す。 「どうして? やっぱり私じゃ駄目なの……?」「いや、そういう訳ではないんだけど……」「なんで? 二人とはしてるのにな...
なかよし家族

4,大人しい長女と大人な経験をしてしまった。(3)

「たっ君……ひ、久しぶり……」「う……うん、久しぶり……」  同じ家に住んでいる人間とする挨拶ではないと思いながらも、龍之助は同様に返事を返す。 なぜなら実際、久しぶりに出会ったからだ。  学校を卒業してから順当に就職出来た静...
なかよし家族

4,大人しい長女と大人な経験をしてしまった。(2)

 勿論、両親は静江を嫌っている訳ではない。そう言って駄々をこねてみたら、いくらでも構ってくれるのだろう。 だがそれを言ってしまえば……良き姉ではなくなってしまう。 強い責任感のせいで、弱いところをどうやって見せたらいいのかわからなくなって...
なかよし家族

4,大人しい長女と大人な経験をしてしまった。(1)

 喉が渇いていた。  自室でPCモニターを眺めながら、静江はとても億劫な気持ちで倦怠感と戦っていた。 動きたくない。 外に出たくない それでも喉は潤したい。 しかし待っていても飲み物は自分からやってはこない。 「はぁ……しょう...
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3,母親の母性に当てられ、いっぱい甘えてしまった。(8)

「んぐうぅぅ……! はぁ、ああぁぁぁ……んんん……」  嬌声とも、ため息とも言える声を漏らしながら、優菜は幸せそうな顔を見せる。 依然として身体を痙攣させながらも、優菜の突き上げた桃尻はそのままの高さでそこにいた。 ヒクヒクと戦慄き...
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3,母親の母性に当てられ、いっぱい甘えてしまった。(7)

「うっ……」  突如、龍之助が顔をしかめる。 「タツ君? どうかした?」「ごめん母さん、僕の――匂いが」  龍之助の反応に、優菜はハッとした。 いくらすくい取ったとはいえ、自分の顔には龍之助の体液がまだ付着しているのだ。...
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3,母親の母性に当てられ、いっぱい甘えてしまった。(6)

「うんうん、気持ち良くなっていいんだよ~。お母さんのおっぱいはタツ君を気持ち良くするためにあるんだからね」  両腕で胸を抑えながら、優菜が子供をあやすように言えば、龍之助は征服欲が満たされているのか至福の表情を浮かべていた。 その姿...
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