長編小説【R18】

結花ちゃん家の新性活

4.41話

「……お母さんに?」「はい!」  ど、どういう事だ……。 結花ちゃんは相変わらずの笑顔で元気よく返事をする。 「え、なんで?」「だって、付き合うのなら報告した方が良くないですか? その方がお母さんも安心するだろうし」  いや、...
結花ちゃん家の新性活

4.40話

「よし、綺麗になったよ」  結花ちゃんの恥部から溢れ出る体液を拭き取ってあげながら、俺は満足感に満たされていた。 破瓜の出血が混じる白濁液はピンクに染まっていて、それを見ると達成感まで満たされる。 「あ……ありがとう、ござぃま...
結花ちゃん家の新性活

4.39話

「あっ! そのうごき、すきぃっ……!」  気持ちのいい所にピンポイントに当たって、私は一際高い声を上げた。 「ここかな?」  探るように腰を動かした米田さんは的確に弱点を突き止める。 トントントンと、規則正しく弱い所をノ...
結花ちゃん家の新性活

4.38話

「んんんっ……ぐうううううぅぅぅ」  文字通り、押し広げられる痛みに呻き声を出して耐えていると、下腹部の臍より少し下の部分まで異物感が登ってきて、そこでようやく動きを止めた。 肉を抉られるような感触は消えたが鈍痛だけがズキズキと居残...
結花ちゃん家の新性活

4.37話

「あむ……はぁ……気持ちいぃ。もっと……んちゅ、れろぉ……もっとぺろぺろしてくださいぃ」「言われずとも」  米田さんは首を傾け、お互いの口がピタリとくっつくように顔を寄せる。 根元まで入って来て動き回る舌の感触が、躰に気持ち良さを伝...
結花ちゃん家の新性活

4.36話

 頭がくらくらする。 呆然としたままの私の瞳には、米田さんが映っていた。 私のファーストキスはこの人にあっけなく奪われてしまった。しかし喪失感はなく、胸にあるのは心臓を鳴らす昂奮と、僅かに感じる満足感。  もっと、もっとしていたい。...
結花ちゃん家の新性活

4.35話

 結花ちゃんは視線を合わせないように下を向いた。 初々しく照れるその姿は羞恥とは違い、少女が女性に変わる思春期の恥じらいを感じさせるものだった。 そして、彼女が踏み出した一歩は俺が差し出したのだ。 俯く彼女が段々愛おしくなってきて、顔に手...
結花ちゃん家の新性活

4.34話

「気持ちいい?」  結花ちゃんの性器を舌で擦り続けながら、俺は言った。 汚れを綺麗に舐めとった女性器は唾液でふやけたように解れて、膣から溢れてきている愛蜜が唾液と混ざり、ローションを塗り付けたみたいに光沢を放っていた。  結花ちゃん...
結花ちゃん家の新性活

4.33話

 手で涙を拭う彼女を見ながら、どうすればいいのか考えた。 このままだと結花ちゃんは、性に興味を持つどころか、下手したらトラウマすら持ちかねない状態だった。 この状況を打破するのはどうすればいいのか、惚けた頭で考える。 しかし、そんなにすぐ...
結花ちゃん家の新性活

4.32話

 結花ちゃんはぐっと脚をくっつけ、股間の隙間に両手を差し込むように収めていた。 俯く彼女は電流を撃ち込まれたかのように躰を跳ねさせ、それを止めようとしているのだろう、全身に力を入れて硬直していた。 最初は絶頂を迎えたものだとばかり思ってい...
結花ちゃん家の新性活

4.31話

「なんで? ここは気持ち良くない?」  愛撫の手を止めずに質問してみると、彼女は切ない声で答える。 「そこも気持ちいいですけど……でも、でもぉ……」  今にも泣き出しそうなほど切ない声を上げる彼女は、焦らされ、持て余して...
結花ちゃん家の新性活

4.30話

「でも、見ないと触れないからね」  懇願する結花ちゃんを尻目に、俺は返事をした。 結花ちゃんはそのまま、押し黙ったまま固まってしまった。 すっかり主導権を奪われた彼女の有り様に、加虐心が刺激された俺は時間を掛けて、彼女の脚を撫でまわ...
結花ちゃん家の新性活

4.29話

「自分で触っても気持ちいいんだけど、人に触ってもらうともっと気持ちよくなるんだよ」「そうなんですか?」「うん――ちょっと触ってみてくれる?」  そう言って逸物を押し付けるように近付けると、彼女はたじろぐように少し身を引いた後、恐る恐...
結花ちゃん家の新性活

4.28話

 その表情は、警戒心というよりは羞恥心……みっともない事を知られてしまった、といった感じだった。 緊張で戦慄く彼女を見て、パニックになられたら困ると思った俺は、結花ちゃんの心を解す為に出来るだけ優しく声をかけてあげた。 「心配しない...
結花ちゃん家の新性活

4.27話

 スマホの画面一杯に出てきたのは女性の顔。 脚にしがみつきながら、必死に性器を咥えている画像だった。そのせいで整った顔立ちはだらしなく崩れてしまい、淫靡な表情を見せている。 結花ちゃんは誰よりも知っているその顔が、ひょっとこみたいに口を伸...
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