結花ちゃん家の新性活

3.23話

 少し乾いたせいか、引っかかりを感じる胸の谷間に唾液を垂らして潤滑油とすると、ぬめり気を取り戻した男性器がぬちゅぬちゅと音を立て始めた。 たんたんと乳房を打ち付けるように擦り付けながら、米田さんの射精を促ように乳房で扱き上げる。 早く終わ...
結花ちゃん家の新性活

3.22話

「おっほ……これは中々……」 ベッドに移動した米田さんは、手を後ろについて腰を突き出すように座り込んでいた。相変わらず膨れ上がっている男性器はグロテスクな様相のまま、ビクビクと蠢いている。私は大きく脚を開く彼の脚の間に挟まるように座ってい...
結花ちゃん家の新性活

3.21話

 こんな事、夫は一度も求めて来なかった。 視界に映るあの人以外の男性器を直視しないように、目を閉じて彼の顔を思い出す――  あの人はとても優しく、いつでも私の事を考えてくれていた。 行為を誘われた時、私の体調が悪ければ我慢してくれた...
結花ちゃん家の新性活

3.20話

「こ……こうですか」 雄臭い匂いが漂う寝室で、私は目の前にいる男の性器に口付けをした。 猛々しくそり立った欲棒は、亀頭部に舌が触れるとピクリと震えるように暴れる。 「おおぉ……いい感じです、美穂さん」 両膝を床について、祈る様に屈みこんだ...
ひどくありふれた男女の日常

マンガ家とアシスタント(4/4)

 さっき確認した膣口に狙いを定め。慎太郎は鉾先をあてがった。そしてゆっくり、ゆっくりと鉾先をぽぷらに沈めていく。  ずぶ……ずぶぶぶぶぶぶぶ……。 「んあ、あああああ……っ!」  ぽぷらの身体に力が入り、一際大きな嬌声を...
ひどくありふれた男女の日常

マンガ家とアシスタント(3/4)

「じゃあ、はい。ゆっくり見ていって……」  改めて椅子に座った彼女はさきほどと同じ様に秘所を見やすく脚を広げる。慎太郎はさっき感じた憤りなど忘れ果て、かぶりつくように女性の生体に夢中になっていた。 「こ、ここにオマ×コがあるん...
ひどくありふれた男女の日常

マンガ家とアシスタント(2/4)

「――しんちゃん。大丈夫?」 「えっ……」  不意に聞こえたぽぷらの声に慎太郎は顔を上げると、目の前にはぽぷらが心配そうな目でこちらを見つめていた。 「先生、どうしたんですか? 原稿は……」 「いまは全然追われてな...
ひどくありふれた男女の日常

マンガ家とアシスタント(1/4)

 七月。梅雨の煩わしさから解放されたと思いきや温帯低気圧に悩まされるジメジメとした季節。  社会人の皆々様は仕事に出かけるのが億劫になる時期ではあるが、|森崎慎太郎《もりさきしんたろう》には全く関係のない話だった。  なぜなら...
結花ちゃん家の新性活

2.19話

「んご、がっ、うぐ…………」 乱暴に口内を突かれ続けた美穂さんは、ぐるりと黒目を上に向けて、性器に吸い付いたまま、だらしのないアヘ顔を晒していた。 精液が口内に流れ込んでくると体を不随意に大きく揺らせて、彼女は本日二度目の絶頂を迎えている...
結花ちゃん家の新性活

2.18話

「ごめんなさい……ぐすっ、ごめ、んなさっ、……」 彼女は泣きながら謝っている。恐らく俺にじゃなくて旦那さんに。 例え娘の為に躰を許したとしても、自身まで気持ち良くなってしまったら。それこそ気をやってしまうなんて事があれば、自分も楽しんでい...
結花ちゃん家の新性活

2.17話

「どうぞ」  ブラを脱ぎ終わった彼女はそう言うと、再び顔を背けてしまった。 俺はシャツの膨らみに視線を向けると、その中央には先程まではいなかった突起が浮き出ているのが見えた。 その官能的ともいえる突起物に手を伸ばしてから、指で掴み、...
結花ちゃん家の新性活

2.16話

 いつか本屋で手に取った、心理学の本に載っていた『ドア・イン・ザ・フェイス』という心理誘導術がある。 無理難題を言って断らせてから、その後要求を下げると、罪悪感で相手が要求を受け入れやすくなるという交渉術の一つだ。 まだ口約束の段階である...
結花ちゃん家の新性活

2.15話

「あ~~。ようやっと終わった」  PCに向けていた腕を伸ばしながら、体に残った悪い息を吐き出した。 今しがた書き上げた書類をクラウドにアップロードして、反応が返ってくるまで待つ。これで今日の仕事は終わりだ。 スマホを起動して時間を確...
結花ちゃん家の新性活

1.14話

 彼女の手に触れると、まずはねとりとした感触がした。そして少女は俺が驚くよりも早く自身の手を引っ張る。 掴んだ手は摩擦を感じさせず、潤滑油を塗っているかのように少女の手が逃げていった。 あっというまの出来事。掴んだと思った手は、少女が隠す...
結花ちゃん家の新性活

1.13話

 母親と二人で寝室の扉を見つめてから少しの時間が経過した。 しかし寝室からは何の物音も起きずに、部屋はしんと静まり返る。 少女はやはり寝直したのかも知れない。俺は寝室に向かって扉を開けた。 静まり返った部屋の中を覗き込むと、 「うえ...
タイトルとURLをコピーしました