犬のように四つん這いなっている美穂さんに何度も腰を打ち付けると、乾いた音と共に艶めかしい嬌声が部屋に響く。
さっきまでと比べて、あきらかに快楽に屈服している美穂さんは自分を突き刺す剛直を迎えるように腰を動かしていた。
「あぁっ! すごっ、硬いのが、膣内《なか》でこすれてっ……はああっ!」
びしゃびしゃと愛液をこぼしながら、臀部だけ持ち上げた姿勢でうずくまる美穂さん。
お互いの躰を貪るように、激しく動いているせいで二人の肌には汗がにじんでいた。
「いいなぁ、お母さん……凄く気持ちよさそう」
その様子を、物欲しそうに指を咥えながら結花ちゃんが覗いている。
美穂さんの正面に座り込んだ彼女は、乱れた母親の姿に昂奮したのか自分の秘所に手を伸ばして自慰をしていた。
「んんん……、アソコが切ないよぉ……はぁ、ぁ……よねださん……よねださんんん……」
息を荒げながら、俺の名前を呟き自分を慰める結花ちゃんはとても背徳的で、それだけで逸物に血が集まり、頭がくらくらするようだった。
その上で彼女の母親に剛直したものを挿し込んでいるのだから、夢のような状況で肉壺に擦り付けている逸物は膨らみっぱなしで、灼けた鉄のようになっていた。
「ん、ぐぅっ……あああっ! 米田……さんのっ、か、かた…すぎっ、ひああぁっ!」
鉄のようになった男根を挿し込み、抽挿を繰り返すほどに美穂さんの膣肉は溶けるように柔らかくなる。
勢いよく引き抜けば、子宮がそのままついてくるのではないかと思うぐらいに絡みついてきていた。
「あああ……、やっばい。結花ちゃんのマ×コも小さくて気持ちいけど……美穂さんの方もしっとり吸い付いてきて……超気持ちいい……」
「いや、ああ……そんな事、口にしないでぇ……」
うずくまりながら美穂さんは羞恥の声を出す。
嫌がる素振りを見せている反面、膣内はキュウキュウと締まってきて、褒められた性器は喜々として射精を促してくるようだ。
あ、ヤバイ……出ちゃいそう。
俺は慌てて腰の動きを止めた。こんなに締め付けられてしまっては、あっという間に果ててしまう。
せっかく親子同時に楽しめる所まで来たんだ、こんなにあっさり終わらせたら勿体ない。
「……? どうしたんですか……?」
急に動きが止まってしまい、美穂さんは不思議に思って顔を上げる。
彼女を後ろから突き刺している俺から見ると、頭を上げた美穂さんは娘である結花ちゃんの秘所に顔を埋めているように見えた。
その光景を見て、ついつい魔が差して思いついた事を口に出す。
「美穂さん、結花ちゃんの自慰を手伝ってあげてくださいよ」
俺は薄く笑みを作ってから美穂さんに言うと、少し遅れて理解した美穂さんは戸惑いの表情を見せていたが、
「あぁ、それ気持ちよさそうっ」
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