しばらく動かない間に、型取りしたようにぴったりと密着する剛直を動かせば、抉り取られるように膣肉がこすれて美穂さんは悩ましく腰を揺らす。
「んむううぅぅ……っはぁ、きゅうに動いちゃ、だめぇ……」
「ひゃあぁ……おかあさんの息、あついぃ」
抽挿するたび、美穂さんが喘ぎ声を出して体を揺らす。結花ちゃんの性器に顔を押し付ける形になり、結花ちゃんも笑みを作り、甘い声を漏らしていた。
なんてことだ、俺が気持ち良くなればみんなが気持ち良くなれるなんて。まさに夢のような体位じゃないか。
親子を堪能している昂奮のせいか、少しテンションが上がってきている俺はそんな事を考えながら徐々に馴染んできた膣壺に腰を打ち付けていた。
「んは、いい所に当たって……声、出ちゃっ……!」
「ああぁ、おかあさんっ、おかあさんっ」
どんどんと加速していくピストン運動に合わせるように、親子の声が艶を帯びていく。
美穂さんの鳴き声が大きくなる場所を見つけた俺は、少し腰を浮かせるようにしてから弱点を何回も突き刺す。
「んぐぅっ! んあ、あぁっ……! だ、だめっ、こんな、の……しらないっ……んお゛っ、おおおぉぉ……!」
結花ちゃんの性器に口を当てていた美穂さんは、膣から与えられる快楽に辛抱堪らずに口を離して、床に顔を埋めずめるようにへたり込んだ。
上半身につられて掴んでいる臀部が下がっていき、少し動きにくくなった俺は彼女の両の手首を掴み、引っ張り上げた。
「んごっ! あああああ! やっ、だめ! からだ持ち上げちゃだめっ、お、おくに、ささって……んあ゛っ、あああぁぁ!」
引っ張った腕をハンドルのようにして美穂さんの弱点に刺さるように操縦してやると、彼女は顔を上げて甘ったるい悲鳴を上げる。
放置され、手持ちぶさたになった結花ちゃんはその隙を逃さない。
「お母さん、自分だけ気持ち良くなるなんてずるいっ! さぼっちゃダメだよ!」
「んぐっ、んんん! んむううう!」
「あっ、すっごぉい……、お母さんがゆさゆさ揺れて……クリト×スをフェラしてもらってるみたいっ」
目を閉じてクリフェラに集中する結花ちゃん。
上下の口を塞がれた美穂さん相手に、本能の赴くままに激しさを増していく行為は傍から見たら強姦現場にしか見えない様相を呈していた。
腕を掴まれて乱暴に肉壁を抉られる美穂さんは、塞がれている口で必死に声を荒げていた。
しかしそれすらも結花ちゃんにとっては快感を与えてくれる要素の一つであり、美穂さんが声を上げるたびに彼女は恍惚とした表情を見せていた。
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