そう言ってから、剛直を秘所にあてがう。
膨らみきった剛直は血管が浮き出てグロテスクな様相を見せていた。
「あっ、なにこれ……熱くて、固くて……」
美穂さんが官能的な声を漏らす。
彼女が言う通り、雄棒はとても熱くなっていた。
鉄ごてのように灼けた雄棒は膣口に触れた先から肉を溶かすようにひっつき、あっという間に馴染んでいく。
ズブズブズブ……。膣壁を押し広げながら最奥まで剛直を走らせる。
「んぐうぅぅっ! す、すごすぎ……」
自身にめりこむ肉棒の感触に、美穂さんは呻くような声を出した。
苦しくて力が入ってしまうのか、自分勝手に入り込む肉棒を追い出すように彼女の膣肉はキュウウ……と締まる。しかし、その動きは却って剛直を元気にしてしまい、なんとも言えない愉悦を感じながら押し付けるように腰を突き出した。
亀頭部に固い物を感じ、最奥まで到達したと思うと美穂さんは顔を埋め、耐えるように体を震わせていた。
膣壁もまるで抵抗を諦めたかのように力が抜けて、ほぐれた肉壁は優しく包むように剛直にまとわりついている。
「ん、はぁ……こんなに大きいもの、結花が相手だったら裂けちゃうかも知れないわね」
息を荒げながら、美穂さんが笑うように言った。
確かに結花ちゃんが相手の時だと普段の状態でも膣は狭く圧迫感を感じていた。
こんなに大きく膨れあがった竿なんて挿入したら、本当に裂けてしまうかも知れない。
「そうですね。だから美穂さんには頑張ってもらいますよ」
「……しょうがないですね。大事な娘の大事な所を守る為にも」
言いながら、美穂さんは俺の腕を掴み、自身の腰に連れてくる。
そして彼女は目を輝かせて俺に言う。
「私のおマ×コでいっぱい気持ち良くなってくださいね」
媚びた雌の声で、自分の意思で射精を強請る彼女に俺の理性は吹き飛んだ。
挿入したままだった剛直をゆっくりと引いて、膣の中腹まで持っていく。
「ん、んぁ……んんんんっ」
ぴったりと張り付いた剛直を引っ張るだけで、美穂さんは躰を震わせ泣きそうな声を上げた。
「大丈夫ですか? まだ始まったばかりですよ」
「だ、だいじょうぶ……だからぁ、きにしないでうごいてぇ」
「それなら遠慮なく」
中腹からGスポットを狙うように腰を動かす。
裏筋がざらつく場所を擦るたび、美穂さんは躰をくねらせ劣情を誘う。
「おっ、おお~! そ、そこだめっ、へんなこえでちゃう、うぅっ、ほっ、おおぉ」
グッ、グチョ、グポッ。抽挿するたびに水音と共に愛液が剛直に絡みついてきて、肉棒を伝う液体はポタポタと落ちて床を濡らしていく。
「す、すごっ、こ、こんなのおぼえたら……も、もどれなくなるっ……えっちできないと満足できなくなるっ、ひぃっ!」
「毎日してあげますから、安心してください」
服の中に手を忍ばせて、ブラの隙間から美穂さんの乳頭をつまむと彼女は大きく躰を跳ねさせた。
「だから、遠慮なく気持ち良くなってください」
「んああぁぁぁあああ……!」
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