そう思うと、お互い全てを晒し合うこの状況がとてもいやらしく感じて、興奮度合いが増してきた。
俺は平静を装いながらも、股間で腫れ上がっている愚息はまだかまだかとワクワクして、その身を上下させていた。
「……」
全てを脱ぎ終えた彼女は、生まれたままの姿でこちらに振り返った。
流石に、さっきまでと比べたら大した事ではないのか、乳首や恥部を隠すような事をせずに、彼女はそのまま立っている。
「いや……、こうしてみると本当にすごい胸ですね」
邪魔するものがないと尚更目立つ乳丘を見ながら俺は言った。
Gカップは間違いなくある大きさの乳房は、ブラで支えられていなくても、重力に逆らうように張り上がっており、ハリのある健康的な形をしていた。
「胸が大きくていい事なんて一つもないですよ、男の人に性的な目で見られるだけです」
俺を見ながら、皮肉交じりに彼女が言う。
うん、流石にこれには返す言葉が見つからない。乳に向かった目線を戻しながら俺は頭を掻いた。
「まぁでも、これだけ大きいからこそ、すぐ気持ち良くなれるのかも知れませんし」
「あっ……んく……」
気を取り直した俺は、美穂さんに近づいて胸を撫でる。
胸が弱い彼女は、乳房を優しく撫でるだけで喘ぎ声を漏らしてしまっていた。
ふにふに、ふにふにふにふに
「はっ、んん……、あああ」
俺の言葉に皮肉の一つでも言ってきそうだと思っていたが、彼女は乳房から伝わる快楽を享受するのに集中しているようだった。
どうやらまだまだ、彼女の身体は劣情に餓えているようだ。そうでなくては一か月も我慢した甲斐がない。
乳房を撫でていた手を先端に持っていき、乳頭を摘む。すると美穂さんは躰をビクリと反応させて目を閉じた。
「んぁ……ん、あああああ」
コリコリコリと、ねじをまわすように固くなった乳首をこねくり回すと、彼女の息遣いはどんどんと激しくなっていく。
「はっ、ああ!」
目を閉じている彼女に気付かれないよう、恥部に手を伸ばして陰核に触れると、彼女は飛び跳ねるように体を震わせた。
片手で乳首を弄りながら、もう片方の手で濡れそぼった陰核を虐めると、恥部はあっというまにとろけ出し、新しい愛蜜でドロドロに出来上がっていた。
「よし、じゃあもう一回しましょうか」
「……はい」
「じゃあ、寝室に行きましょう」
コクリと頷いた彼女を見てから、寝室の扉を開けて中に入る。
俺に続いて寝室に入った美穂さんは、視界に入り込んだ光景を見て我が目を疑った。
そこには、道具を使って自身を慰めている彼女の娘の姿があった。
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